通信費の中でも、いちばん最初に見直してほしいのがスマホ代です。理由はシンプルで、効果が見えやすく、手順もそこまで難しくないから。
私自身、50代になってから慌てて家計管理を始めましたが、最初にスマホ代を見直したことで「家計って、本当に変えられるんだ」と実感できました。今回は、がんばらなくてもできるスマホ代の見直しポイントを順番に整理していきます。
📋 この記事でわかること
ステップ① 毎月いくら払っているかを把握する
最初にやることは、とても地味です。でも、ここを飛ばすと失敗しがちです。

毎月引き落とされているのは知っているんですが、内訳まではよく見ていませんでした…

実はそういう方、とても多いです。確認してみると「初月無料で登録したサービスがずっと課金されていた」「使っていないオプションが残っていた」ということはよくあります。まずはマイページや請求書を開いて数字を見てみましょう。
「なんとなく高い気がする」ではなく、金額を数字で確認することが出発点です。マイページや請求書を開くだけでOKです。
ステップ② 自分の「使い方」をざっくり確認する
現状の支払いが把握できたら、次は自分の使い方を確認します。プランを変える前に、理想ではなく現実の使い方を見ることが大切です。

確認してみたら、毎月ギガがかなり余っていました。もったいなかったですね…

それはよくあるパターンです。大手キャリアの大容量プランに加入していても、実際には数GBしか使っていない方も多いんです。使用量に合ったプランに変えるだけで、かなり節約できますよ。
ステップ③ 必要最低限のプランを考える
現実の使い方が把握できたら、それに合ったプランを考えます。
最近は外出先でも無料Wi-Fiが使える場所が増えています。仕事でヘビーに使うのでなければ、思っているよりずっと少ないデータ容量で事足りることがほとんどです。
大手キャリアじゃなくても困らない?
ドコモ・au・ソフトバンクの高額プランを使っている方は、サブブランドや格安SIMに変えることで、月3,000円以上節約できることもあります。
私も最初は不安でしたが、やってみたら「もっと早くやればよかった」というのが正直な感想です。
家族割・セット割に「縛られすぎない」
よく聞くのが「家族割があるから変えられない」「ネットとセットだから仕方ない」という声です。でも実際には、割引額より基本料金の高さの方が大きいこともあります。感覚ではなく「今の合計額」と「変えた場合の合計額」を数字で比べることが大切です。

私も長年ドコモで家族全員まとめていました。家族割があるから得だと思っていたんですが…

実は私も同じです。私が一番最初に家族割から抜けたんですが、楽天モバイルのかけ放題に惹かれて「家族よ、ごめん!」と思いながら抜けたんです。でも実際には、家族全体の支払い合計が減っていて、本当に驚きました。
感覚ではなく、実際の数字で見比べることの大事さを実感した出来事でした。スマホとネットをセットにしている方は、どちらか一方を変えた場合の合計額もちゃんと計算してみてください。
完璧を目指さなくていい
だからといって、すぐに家族全員のスマホ代を一気に見直す必要はありません。まずはあなた自身のスマホ代から始めましょう。
昔と違って今は、通信キャリアの変更に手数料がかからないことも多くなっています。SIMフリーのスマホなら、スマホ本体はそのままでOKです。「まずはやってみよう」くらいの気持ちで十分です。
固定費は100点を目指さなくていい。80点でもいいから、見直せばその効果はずっと続くのが強みです。
この記事のまとめ
・まず毎月の支払い内訳(合計+オプション)を確認する
・自分の実際のデータ使用量・通話量を把握する
・大手キャリア→格安SIMで月3,000円以上節約できることも
・家族割・セット割は感覚でなく数字で比較する
・完璧を目指さず、まず自分のスマホ代から一つずつ

