固定費の中でも「最初に見るべき3つ」として、通信費・サブスク・保険をご紹介しました。
まだ見ていない方はこちら 👉 固定費見直しで最初に見る3つのポイント
その中でも、いちばん最初に取り組みやすいのが通信費です。理由はシンプルで、自分に合ったプランを見つけやすく、一度見直せば、その効果が毎月ずっと続くから。
この記事では、通信費を見直すときの全体の流れと考え方をまとめます。具体的な手順は、次の記事から一つずつ詳しく説明していきます。
📋 この記事でわかること
なぜ通信費から見直すの?
家計管理というと、食費を削る・外食を減らす・我慢する…そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
でも、50代からの家計管理はがんばらなくても効果が出るところから始めるのがコツです。

通信費って、どのくらい節約できるものなんですか?

スマホを格安SIMに乗り換えるだけで月3,000〜5,000円安くなる方も多いです。年間で考えると3万〜6万円の差になります。一度変えてしまえば、その後はずっと節約が続くのが通信費のいいところです。
通信費が家計改善の第一歩に向いている理由は3つあります。
私も最初に取り組んだのは通信費でした。「こんなに違うんだ」と実感できたことで、次の見直しへの意欲につながりました。
通信費を構成する3つの種類
通信費とひと口に言っても、実は複数の費用が含まれています。まず全体像を把握しておきましょう。

うちは家族4人分のスマホ代もあるし、光回線もひかり電話もある…全部合わせると結構な金額になりそう。

そうなんです。50代のご家庭では月2〜3万円以上になっているケースも珍しくありません。だからこそ、一つひとつ整理するだけで大きな節約につながりやすいんです。
通信費の見直しは「この順番」で
通信費を一気に全部やろうとすると混乱してしまいます。おすすめの順番は以下のとおりです。
① スマホ
まず最初に見るべきは、スマホ代です。ほとんどの人が毎日使っていて、しかも毎月支払っている固定費です。
この4点を確認するだけで、「知っているようで知らなかった」ことが見えてきます。現状を把握することが見直しの第一歩です。
スマホ代の具体的な見直し手順はこちら
👉 【スマホ代の見直し方】50代が最初に取り組む固定費節約の第一歩
② ネット回線
次に見るのがネット回線です。スマホほど頻繁に見直しをしない分、気づかないうちに割高なプランのままになっていることがあります。
ネット回線の見直し方はこちら
👉 【ネット回線の見直し方】50代でも迷わない光回線・通信費の整理術
③ 固定電話
最後に固定電話です。「昔からあるから」という理由で契約し続けているケースが多いですが、実際に使っているかどうかを一度確認してみてください。
「念のため」「昔からあるから」という理由で毎月数百〜数千円支払い続けているなら、見直しのタイミングかもしれません。
固定電話の判断基準はこちら 👉 【固定電話は必要?】50代から考える解約という選択
通信費の見直しのゴールは完璧でなくていい
通信費の見直しで大切なのは、すべてを一気に完璧にしようとしないことです。
調べていくと、プランの比較・乗り換えのタイミング・キャンペーンの有無など、考えることがどんどん増えていきます。気づいたら数ヶ月悩んだまま…という方も少なくありません。

いろんなプランを調べているうちに、何がいいのかわからなくなってしまいました…

それはよくあるパターンです。完璧な答えを探そうとすると、情報が多すぎて動けなくなってしまいます。「今より少しでも安くなればOK」という気持ちで進めるのが一番うまくいきます。
見直しの進め方のコツは、一度に全部やろうとしないことです。
このくらいのペースで十分です。100点を取れなくても、80点で十分。今より少しでも改善されれば、それが積み重なって大きな節約につながります。
この記事のまとめ
・通信費は一度見直すと効果が毎月続く固定費
・見直しの順番:① スマホ → ② ネット回線 → ③ 固定電話
・スマホは毎月の支払い額・データ容量・割引を確認
・ネット回線はセット割と不要オプションをチェック
・固定電話は「本当に使っているか」を問い直す
・完璧を目指さず、一つずつ進めるのがコツ

